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【曽瀬海三氏レース前のコメント】
「決算関連で急落した銘柄」を狙い、ＵＫＣホールディングス(3156)の
「買い」を前節選択。節の成績は+0.86%と、全般軟調のなか、まずまずだっ
た。8/8(火)引けで確定すればよかったという、相変わらずの後悔は残るが。
急落銘柄ということで今節はダブル・スコープ(6619)が気にかかる。4(金)
終値2,300円の時点で業績下方修正、7(月)は終始1,800円とストップ安。週の
安値は8(火)の1,738円。
しかし9(水)引け後に中期経営計画を発表。2020年までに生産規模を16年の
3倍にする設備投資計画に取り組んでいて、20年12月期の連結営業利益を100億
円（今期予想10億円）とする目標という。
10(木)は前日比+206円（+11.77%）の1,956円となった。ＵＫＣホールディン
グスを継続するのも手だが、今節はダブル・スコープの「買い」とします。
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